怒り

仕事をしながらの制作活動について

【働きながら芸術活動/アート活動】喜怒哀楽の必要性

働きながらアート活動・芸術活動をされている方、
したい方こんなお悩みありませんか?

お悩み一覧

  • 他のアーティストが喜怒哀楽を爆発させたアート作品や芸術作品の迫力に圧倒された。
  • 自分もと思うが、そのような感情に駆られたことがない
  • 悲しい事件を多くの人に伝えたいと思いアート作品や芸術作品にしたが伝わらなかった。

怒り

喜怒哀楽を爆発させたアート作品としてゲルニカが上げられれます。

ゲルニカとは

スペインの画家パブロ・ピカソがドイツ空軍による無差別爆撃を受けた1937年に描いた絵画、およびそれと同じ絵柄で作られた壁画である。ドイツ空軍のコンドル軍団によってビスカヤ県のゲルニカが受けた都市無差別爆撃(ゲルニカ爆撃)を主題としている。20世紀を象徴する絵画であるとされ、その準備と製作に関してもっとも完全に記録されている絵画であるとされることもある。発表当初の評価は高くなかったが、やがて反戦や抵抗のシンボルとなり、ピカソの死後にも保管場所をめぐる論争が繰り広げられた。

ゲルニカとは

TBSテレビ「クレージージャーニー」でバーニングマンというアートイベントが紹介されました。

バーニング・マンとは

アメリカ北西部の人里離れた荒野で年に一度、約一週間に渡って開催される。例年、8月の最終月曜日から9月の第一月曜日(米国の祝日「レイバー・デイ」である)までがバーニング・マンの会期とされている。会場となるブラックロック砂漠は、ネバダ州リノ市の約150km (90マイル) 北北東に位置する乾湖(Dry lakebed)である。各参加者は、この「プラーヤ」(Playa)と呼ばれる何もない塩類平原(en)に街を作り上げ、新たに出会った隣人たちと共同生活を営み、そこで自分を表現しながら生き抜く。そして一週間後、すべてを無に還す。この実験的な地域社会はさながら都市の様相を呈し、みずからを「ブラックロック・シティ」(Black Rock City, BRC)と呼称している。 ブラックロック・シティは、直径2.4kmの大きな扇型の市街地と、中心部のオープンスペース、および周辺部からなる総面積約4.5平方キロメートルの五角形の街であり、そこで会期中に生活する人々の数は約5万人ほどである(2010年の主催者発表入場者数:51,454人)。 バーニング・マンという名称は、土曜日の深夜、街の象徴として場の中心に立ち続けていた人型の造形物「ザ・マン」(The Man)に火を放ち(burn)、それを完全に焼却することに由来する。

バーニング・マンとは

哀しみ

バーニングマンの始まりは「失恋」

日本人にはハードルが高い? 巨大イベント「バーニングマン」を写真で振り返ってみようと思います。どちらも異様な光景と迫力に圧倒されます。どちらもアートとしてゲルニカはドイツ空軍により爆撃の悲惨さを今でも訴え続け、バーニングマンはスタートは失恋から振られた相手への怒りからいつしか一大イベントとして成功しています。

アートにおいて喜怒哀楽が爆発し起爆材となり完成した作品には勝てる気がしません。爆発した瞬間から冷めること無く完成まで続いた感情をぶつけた作品は恐怖すら感じます。喜怒哀楽はアート作品や芸術作品において原動力で有り武器となります。

仕事をし働きながらアート活動・芸術活動をしていると、大抵のことは「まぁ、いいや」と思ってしまったり、疲れているので何も考えずに過ごしたいと思ってしまいます。働く上で必要なスキルですし、アート活動において喜怒哀楽が必ずしも必要ではありません。アート活動において喜怒哀楽がデメリットにもなります。YouTubeにおいて世の中の怒りに対してYouTuberが切り込んでいく動画を投稿し再生数を伸ばしています。面白くスカッとさせてくれる動画もあります。中には再生数が稼げるからと、不正に対してわざわざ自分から問題を起こして、問題定義を投げかけるなどしている動画もあります。不正は駄目なことですし、動画をきっかけに不正がなくなれば良いのですが、再生数のためにと感じてしまうこともあります。

継続する才能

再生数を伸ばすことで収入が増えるので否定をするわけではありません。喜怒哀楽を無理矢理つくりだした動画には違和感が出てきてしまうと感じています。自分の中で喜怒哀楽が爆発し、それが作品に反映することは素晴らしいのです。喜怒哀楽が落ち着いたときにどうするか。アーティストとして大切な分岐点となります。喜怒哀楽を表現した作品が評価された時、次に期待されるのも喜怒哀楽を表現した作品です。期待に応えようとした場合、喜怒哀楽が続いていれば問題なく新しい作品を生み出すことが出来ると思ます。感情が収まった時作品としては器はあるけれど中身がない状態になってしまいます。

収まった感情(特に負の感情)を再度湧き上がらせるのも間違っているような気がします。感情が収まってもアート活動を続けるためには、喜怒哀楽が湧き上がっている時に言葉で残しておきましょう。言葉にするのは難しいですが、言葉に出来ればアーティストにとって言葉が武器となります。

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感情が収まった後なので、同じようにアート活動をすることが出来ませんが冷静に、第三者的な目線としてのアート活動が可能となります。喜怒哀楽の感情に任せてアート活動をすることで、迫力はあるけれど理解しにくい、伝えたいことが伝わっていないかもしれません。喜怒哀楽は働いている中で失われていったという方も多いと思います。しかし、働きながらでもアート活動をしたいと思ったのは、何かしらの感情を揺すぶられたからという方も多いと思います。無理して喜怒哀楽を爆発させる必要はありませんが、もし、感情を揺さぶられ作品をつくりたい衝動に駆られた時は仕事も忘れるくらいに没頭してみましょう。

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サラリーマンはアート制作が可能なのか? 結論は可能。 悩んでいる暇は無い。 カラダとアタマとココロを動かせ! 不可能を可能にしろ! キネティック・アートを制作しているespecials(エスペシャルズ)です。 キネティック・アート(kinetic art)とは、動く美術作品または動くように見える美術作品のこと。 ただし、映画やアニメーションなどは、通常はキネティック・アートとはされない。カイネティック・アートと呼ばれることもある。 Wikipediaより 素材には、スチレンボード、PDF、プラレールを使用しています。 サイズは、今のシリーズは制作中の作品が4作品目となりますが大きくなっています。

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