働きながら芸術活動/アート活動を
されている方、したい方こんなお悩みありませんか?
・芸術作品・アート作品を展示している時に、「この芸術作品・アート作品には、どういう意味がこもっているんですか?」と聞かれてしまう。
・自分の芸術作品・アート作品を振り返った時に、芸術作品・アート作品として何が、どういった部分が面白いのか、自分でも分からない時がある。
芸術作品・アート作品の補足説明について
正直な話をすると、自分が面白いと思ったことや感じたものを芸術作品・アート作品を通して、世の中に伝えるのだから、芸術作品・アート作品の補足説明は否定的な部分がありました。芸術作品・アート作品を観て何かを感じとるのは、芸術作品・アート作品を鑑賞する側の方々がやるべきことだと思っていました。
私が高校時代〜大学時代は市や県が主催している公募型の展覧会に、芸術作品・アート作品を出品をしていました。芸術作品・アート作品を出品後、審査員が選定し展示されます。選外となれば芸術作品・アート作品は、展示されず返却となります。
展示における審査については、公開している場合もありますが基本的に非公開です。また評価がわかるのも一部の芸術作品・アート作品のみとなっており、
・あの作品が大賞となったの理由はなぜ?
・私の作品は選外なのか?
・なぜ、あの作品に負けたのか?
密室での選定となっており、審査員へアピールできるのは芸術作品・アート作品のみという環境でした。言葉も文章も力を持たない、ただ芸術作品・アート作品のみを見られるので、負けた時の言い訳でしかありませんでした。
自分が良いと思えるものや、良いと考えていることを芸術作品・アート作品に込める。つまりは、言葉で補足するのは力不足でしかないのです。また今の時代では、芸術作品・アート作品に対するわかりやすさが、求められています。
ビジネス書はタイトルを見て「ターゲットがどういう人なのか?読むことによって得られること、どう変われるのか?」が明確でなければ売れにくいと言われています。わざわざ、芸術作品・アート作品を通じて伝えようとしているのに、言葉を使うのであれば言葉のみで伝えれば良いのではと思っていました。それができるのは徹底的に考え抜いた芸術作品・アート作品だけが可能となるのだと思います。
藤井聡太二冠に活躍により将棋がテレビやwebで連日のように取り上げられました。しかし、将棋人気が続くのか疑問視されています。元々、将棋の面白さがわかっていなかったが、テレビやwebで取り上げられた際に将棋の面白さを伝えることができなかった。
藤井聡太二冠がお昼ご飯に何を食べたのか?という話題ばかりで、なぜ藤井聡太二冠が強いのか?将棋の面白さや魅力はどこにあるのか?を伝えることが出来ず、将棋をもっと見よう、将棋をやってみようとなった人が少ない。将棋人気が藤井聡太二冠頼みとなり継続はしないだろうと言われています。
芸術は授業で多くの方が学んできました。
・岡本太郎
さまざまな偉大なアーティストの芸術作品・アート作品を教科書で見続けてきたと思います。しかし、彼らのどういう部分がすごいのか?について答えられる人は少ないのではないでしょうか?実際、私もちゃんと「どういう部分がすごいのか?」に答えることができません。とはいえ、芸術作品・アート作品についてに関しては、正直分からないことが当たり前なんです。
2015年ラグビー日本代表はラグビーワールドカップ2015にて「スポーツ史上最大の番狂わせ」と言われるW杯2回優勝、世界ランク2位の南アフリカ代表にラストプレーでトライによる逆転で34-32で勝利しました。これは、のちにブライトンの奇跡ともいわれています。
・2015年のラグビーワールドカップで、過去最高の成績
・1次リーグ初戦でワールドカップ優勝2度
・輝かしい実績を誇る南アフリカから勝利を挙げる など
日本で大きな話題を呼んだことは、まだ記憶に新しい五郎丸歩選手の人気もあり、連日テレビやwebで取り上げられました。私も2試合目からはテレビで観戦をしました。ルールもよく分からないまま雰囲気で盛り上がっていました。
2019年に開催されたラグビーワールドカップ2019は日本が開催国であること、予選プール全勝(強豪アイルランド、前回大会で唯一敗れた強豪スコットランドに勝利)で史上初の決勝トーナメントに進出したことなど盛り上がる要素がいくつもありました。日本戦をテレビで観ましたがルールをリアルタイムで細かく説明をしてくれました。ルールを知ることでラグビーがより面白いと感じ、1試合生で観戦をすることになりました。ルールを知ることでラグビーが面白いと感じることができました。
子供のころは野球やサッカーはテレビで中継されており、体育の授業でも実際にプレイました。気がつけば大体のルールは知っていました。ルールを知っていることで自然と興味を持ち面白さを見つけ出すことができます。
言葉にすることができなくても面白いと感じています。芸術作品・アート作品については様々なアーティストや芸術家の名前を知っており、展覧会が開かれた際には、長蛇の列ができることもあります。
しかし、芸術作品・アート作品に対する面白さをわかった上で観に行っている方がどれくらいいるのでしょうか。すごいアーティストや芸術家がやっている展覧会だからとりあえず行っとくべきだ!芸術作品・アート作品に対する面白さはわからないけど、言ってみとこ!と思って行っている方も、実際のところはおおいのではないでしょうか。現状に対してのダメ出しではありません。
だから、芸術作品・アート作品を言葉で説明が必要であるということです。自分の芸術作品・アート作品がなぜ素晴らしいのか、どこが面白いのか、徹底的に考え言葉に落とし込んでいく。
芸術作品・アート作品の制作時間よりも、長い時間を取ってもいいから、徹底的に考え言葉に落とし込んでいっても、いいかもしれないくらい大事なことです。
何度も何度も自分の芸術作品・アート作品について考え言葉を突き詰めていくことで自分の芸術作品・アート作品について自分でも気づいていなかった部分やブラッシュアップするべき部分が見えてくるかもしれません。私の場合は言葉で説明した場合に言葉のみで面白いとの評価をいただくことがあります。
つまり、現象について芸術作品・アート作品を通して伝えようとしたのに芸術作品・アート作品では伝わらず言葉のみで面白さが伝わってしまってしまい芸術作品・アート作品が必要ないのでは思ってしまうことがあります。
面白さを言葉にすることで芸術作品・アート作品に足りない部分を見つけブラッシュアップをすることを繰り返しより良い芸術作品・アート作品にしていく必要があります。常に言葉が必要なわけではありませんが、言葉を一つの武器をして持つことが大切だと思います。
【働きながら芸術活動/アート活動】
「言葉」にする力を身につけよう!まとめ
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