働きながらアート活動・芸術活動をされている方、
したい方こんなお悩みありませんか?
お悩み一覧
- 働きながらアート活動・芸術活動をしているが、
本業で疲れおりモチベーションが上がらない。 - 働きながらアート活動・芸術活動をしているが、
制作の集中力が持たず、楽しくないと感じるときがある。 - 働きながらアート活動・芸術活動をしているが、
平日は制作時間が確保出来ず、完成までモチベーションが保てない。
伝えたい想いを作品に納得いく内容で反映出来ないときは
5作品目で完成と考えて制作をしましょう。アート作品や芸術作品は足りない部分をコメントや喋るなどの言葉で補足します。言葉はどんなに長くなっても構いません。伝わることが重要です。
ブラッシュアップをしながら理想のアート作品や芸術作品を制作していきます。アーティストですのでアート作品や芸術作品だけで伝えたいと考えています。しかし、実力不足のためアート作品や芸術作品だけは伝えきれず、コメント等の言葉で補足してようやく理解いただくことがあります。
言葉は好きですし、言葉の力を信じていますが、言葉の力に頼りすぎると全て言葉で伝えれば簡潔するためアート作品を制作し発表する意味が無くなってしまいます。仕事をし働きながらアート活動・芸術活動をしていると時間をつくり出すのにとても苦労をします。
インプットに時間をかけるべきかアウトプットに時間をかけるべきか。
インプットに時間をかければ悩みが解決しそうな気がしますが、作品は完成に近づきません。アウトプットに時間をかければアート作品や芸術作品は完成に近づきますが、悩みはもしかしたらアウトプットしながら解決するかもと神頼みとなってしまいます。
仕事をし働きながらアート活動・芸術活動は限られた時間・お金・体力・モチベーションを有効に使いより良いアート作品や芸術作品をより数多く発表のための作戦が必須となります。アート作品だけでは伝えきれず悩んでいるあなたに解決方法である働きながらでもより良いアート作品や芸術作品をより数多く発表するための作戦を解説します。伝えたい想い、景色や現象や物・動物などを自分の頭の中で解釈、咀嚼し制作アート作品として発表します。
アート作品を通して作品自体を楽しんでいただき、伝えたい内容を理解いただければと考えています。5作品目で完成と考えて、ブラッシュアップをしながら理想の作品をつくりあげていきます。
アート作品や芸術作品1作品目
伝えたい想い・内容やつくりたいアート作品や芸術作品をとりあえずぐらいの気持ちで制作します。完成したらアート作品や芸術作品をSNSに投稿もしくは、(確実に展示・発表してもらえる)コンペに出品してください。伝わらないと思ったらSNSの場合はコメント追加し、コンペの場合はできれば会期中は在廊し直接プレゼンをしてください。
アート作品や芸術作品2作品目
伝わらないと思った箇所をどうすれば良いか考え落とし込みます。鑑賞いただいた方に積極的にコメントをいただき、作品+コメントでも伝わって無かった箇所を洗い出しましょう。アート作品や芸術作品は全てSNSで投稿とコンペに出品をして欲しいです。アート作品や芸術作品出品を重ねる度にコメント、プレゼンを短くなるように意識をしてください。
5作品目はコメント、プレゼン無しが理想です。
1作品目で伝えられなかった箇所がある程度明確になると思いますが、今の実力・知識では作品に落とし込めないときは、1作品目からコメント、プレゼンの内容がほとんど変わらない時は制作と一旦止めて解決方法をwebで調べたり、1作品目のSNSの投稿に紐付けてアドバイスをもらえるよう質問をしてみましょう。
1作品目でのコメント、プレゼン内容を作品に落とし込めたときは、完成した作品を作品をSNSに投稿もしくは、(確実に展示・発表してもらえる)コンペに出品してください。基本的には2~5作品目は前作での反省点・修正点を考え落とし込んでいきます。
反省・修正・アドバイスを繰り返すことで伝えたい内容がより明確になり、優先順位が整理されます。また、伝えたい内容と鑑賞者や購入(希望)者が求めていることが合致していきます。あなた一人でアート作品や芸術作品をつくっていくのではなく鑑賞者や購入(希望)者と相談しながらより良いアート作品や芸術作品をつくっていくイメージです。
5作品目が完成したときは鑑賞者や購入(希望)者は当事者意識が強くなり購入していただける、もしくは誰かにオススメしたくなっています。今回の解説では「5作品」をつくりましょうとしています。なぜなぜ分析(トヨタ生産方式を構成する代表的な手段の一つ)を参考にしています。
ある問題とその問題に対する対策に関して、その問題を引き起こした要因(『なぜ』)を提示し、さらにその要因を引き起こした要因(『なぜ』)を提示することを繰り返すことにより、その問題への対策の効果を検証する手段である。
- まず、問題となる事象を提示する。このとき、次に提示する『なぜ』との論理的なつながりを明確にするため、問題点を絞っておくことが望ましい。
- 次に、その事象が発生するに至った要因を提示する。これが1回目の『なぜ』である。要因はひとつだけとは限らない。また、事象に対して、論理的なつながりがなければならない。
- 次に、各要因ごとに、それが発生するに至った要因を提示する。これが2回目の『なぜ』である。1回目と同様、ひとつだけとは限らず、また、論理的なつながりがなければならない。
- 同様にして、3回目の『なぜ』の提示、4回目の『なぜ』の提示…を繰り返していく。
当初トヨタ自動車ではこの方法を広めるにあたって『なぜ』を5回繰り返すことを推奨していたが、様々な分野で使うようになった現在では、必ずしも5回にこだわる理由はなく、真因に辿り着いたかどうかが大切とされる。
いつ繰り返しを止めれば良いのかというのは難しい問題である。現実的には「提示した対策によって対象となる要因を取り除くことが、最初に提示した問題の解消へとつながることを論理的に説明できる段階」が一つの目安となる。
『なぜ』を繰り返すうちに、回避不可能な「事象」や「制度」などが要因として提示されることがある。事象が回避不能な場合は、繰り返しを止める。ただし、なぜを繰り返していると、回避不能だと思っていたのが思い込みで、回避方法が見つかる場合もある。
また、伝えたい想いが作品だけで伝わらないに5作品目で完成を目指すメリットもありますので解説します。
5作品目で完成を目指すメリット
■モチベーションが保ちやすい
■アドバイスを貰える可能性が高い
■修正をすることで納得のいく作品が数多く完成する
モチベーションが保ちやすい
働きながらアート活動をするために必要な要素は時間・お金・体力とモチベーションです。時間・お金・体力があるにも関わらずモチベーションが上がらず制作ができないのは絶対に避けたい状態です。モチベーションがあがるのは、作品が売れる>作品が完成する>アイデアが思いつく、まとまるです。アイデアが思いついた瞬間にモチベーションが上がり、制作したくなりますがあくまでもアイデアなのですぐにモチベーションが下がってしまうこともあります。
もちろん、作品が売れるのがモチベーションが上がりますし、専業アーティストに近づきますので一番良いのですが…。作品が売れる一歩手前である作品が完成するのもモチベーションが上がります。次の作品へのモチベーションとなりますし、5作品をつくることを目標にしていますので、次につくるべき作品も決まっていますので行動に移しやすいです。完成すると次に繋がるモチベーションを得られますので5作品をつくるのはオススメです。働きながらアート活動においてモチベーションが低いのは避けたい要項です。
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【働きながら芸術活動/アート活動】売れるとモチベーションが上がる
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アドバイスを貰える可能性が高い
SNSや展示しているときに、アドバイスをお願いしますのでもらえる可能性が高いのは有り前なのです。5作品目で完成を目指しますので、4作品目までは不完全な状態となります。つまり、穴がありますのでアドバイスがしやすい状態にあります。作品が完成したら見直してどうするべきかを考えますので、アドバイスをいただいたときには「そんなのわかっている!」という箇所のアドバイスになるかもしれません。
あなただけではなく多くの人が指摘する箇所を直せば、多くの人が良いと思える作品になると思い受け入れましょう。
修正をすることで納得のいく作品が数多く完成する
5作品目で納得のいく作品となった場合に1~4作品目をそれぞれ修正すると5作品全て納得のいく作品となります。修正点が多く、はじめから制作した方が早く納得が行く場合は、5作品目をとても気に入って購入いただいた場合にあえて修正していない状態で販売をしてみください。
この作品の前に「こんな行程があったのか!」と、あなたは不完全で納得をしていないかもしれませんが、「不完全だからこそ」と全部購入していただけるかもしれません。ファンになるとグッズ等何でも欲しくなる心理に近い状態ですので、一度プレゼンをしてみてください。
伝えたい想いが作品だけで伝わらないに5作品目で完成を目指すデメリット
■納得のいかない状態で完成した作品とし発表をしなければならない
■誹謗中傷コメントが送られてくれる可能性が高い
納得のいかない状態で完成した作品とし発表をしなければならない
1~4作品目はいわば完成のための下書きや練習に近い状態です。まだ、納得のいく状態では無いのに「完成しました」と言える必要があります。納得のいく作品のために必要な4作品と頭の中でわかっていても、作品を観てくれる人たちはあなたが納得のいく作品であると思ってます。
納得がいっているはずなのに、コメントが多かったり、色々と喋っているなと思うと言い訳のように思えてくるかもしれません。この方法を続けて納得がいっていない箇所があっても完成度の高い作品となるよう技術を磨いていくしかありません。
誹謗中傷コメントが送られてくれる可能性が高い
正直に「まだ、納得がいっていません。アドバイスをください!」とお願いしたときに快くアドバイスをいただけるだけではありません。SNSでは匿名性が高く、コンペなどは一期一会の出会いの可能性も高いため、誹謗中傷してやろうと思っていなくても、オブラートに包まずに言いたいことをコメントしやすい状態です。
オブラートに包まれるとブレてしまう可能性がある。コメントをしっかりと受け止めて、取り入れるべきか検討し、伝えたいことが伝わりやすくなるか、作品として納得のいく状態にできるかを考えて次の作品を制作しましょう。
【働きながら芸術活動/アート活動】
複数同時制作でモチベーションをあげる まとめ
働きながらアート活動は常にあなた自身との戦いとなります。学生の頃やあくまでも趣味程度でアート活動をしていたときには感じなかったストレスも多くあります。特に仕事が忙しいという理由でアート活動ができないのは仕方がないのですが、気づけば数ヶ月や1年間アート活動をしていなかったとなってしまいます。
効率的に納得ができる作品を完成させるためにも「なぜなぜ分析」を取り入れて伝えたい想いが作品だけで伝わらないに5作品目で完成を目指してみましょう
いかがでしたでしょうか?副業アート活動や副業芸術活動をテーマにこのサイトでは副業アート活動や副業芸術活動をする方を応援しています!随時記事についても更新してまいりますので、ほかの記事もぜひチェックしてみてください!
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決して全員にオススメする戦略ではなりません。働いているので収入がある場合のみです。売れるための戦略として初めは無料で作品を配るって、後から回収するという戦略です。 無料だったら観てくれる可能性が大幅に上がります! 観てくれれば、絶対に気に入ってもらえるという自信がある場合はぜひチャレンジしてみてください。
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仕事が忙しくてアート活動ができていない。ストレスが溜まっている。この悩みはチアトレというサービスの広告の一部を抜き取ってアート活動に書き換えてみました。仕事で疲れ、「心も身体もリフレッシュできる」のに自分一人ではなかなか動けないらしいのです。つまり、働きながらアート活動なんて相当気合を入れてないとできないことなんです。
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