働きながらアート活動・芸術活動をされている方、
したい方こんなお悩みありませんか?
お悩み一覧
- アート作品や芸術作品を観た方から
「何が言いたいの?」と言われてしまう。 - アート作品や芸術作品の時に色々と言いたいけど、
ダラダラと話をしてしまう。 - アート活動・芸術活動。売れないと仕方がないと思いつつ、
心が折れそうになる。
作品を一言で説明できることが重要です
アートは難しいと言われていますが、アート作品や芸術作品が世の中にある新しいもの、まだ知られていないもの、売れていないものは難しい、理解されていないものだと思います。身近な存在である「食品」であってもテレビCMをはじめ、web、SNS、店頭など様々な手法、場所で購入してもらうためにお金を使って宣伝をしています。アートであり、何者なのかわからないアーティストのアート作品や芸術作品がであれば説明をせずに理解いただき購入してもらうのは無理だと思います。アート作品や芸術作品が購入していただいたお客様のとの出会いは奇跡だと思っています。
アートコンペなどに出品した際には開催中はできる限り作品の横にいるようにしています。観ていただいた方からの一番多い質問は「で、これは何が言いたのですか?」アート作品や芸術作品を観て何かを感じ、考えた上で質問をしてきて欲しい。「私は○○だと思うのですが、これはどういった想いでつくったのですか?」と聞いてほしいとなと思いつつ、説明をしていました。
丁寧に説明をしたつもりですが「やっぱり何が言いたのかわからん。」といった顔をして立ち去っていきます。中には「なるほど、面白い!」と行って再度アート作品や芸術作品を観ていただいたり写真を撮ったりしていただける方もいます。
改善点としては
- アート作品や芸術作品を通して、何を訴えたいかが明確
- タイトルを観ることで何を訴えたいのかが理解できるようになる
- 一言で何を訴えたいアート作品や芸術作品なのか説明ができる
- 140文字でアート作品や芸術作品の説明ができる(SNS)
- 2時間でも3時間でもアート作品や芸術作品について語ることができる
一言は「背中をポンと押して上げる」イメージです。「あぁ、そういうことか!」と頭の中の「?」が「!」に変わるように意識をしてきましょう。せっかく、考えるのですから考えに考えて2時間でも3時間でも作品について語ることができるようにしましょう。語ることができれば作品の改善点や自分でも気づかなかった魅力が見つかります。以前のブログで言葉の大切について、「【働きながら芸術活動/アート活動】「言葉」にする力を身につけよう!」という記事で解説をしています。
この後は「一言」と「長時間語る」のループが始まります。私のベスト映画10の中に北野武監督作品「Dolls」という作品があります。
作品紹介
「Dolls(ドールズ)」2002年10月12日劇場公開
近松門左衛門の人形浄瑠璃「冥途の飛脚」の舞台で幕を開け、その舞台で死への旅に出る男女の人形が、観客を3つの愛の物語へと誘っていく。
事前情報を何もなく初めて観た時は何が起きているのか全くわからないまま2時間が過ぎてしまいました。その後、どうやら人形浄瑠璃をモチーフにしていることだけは分かったのですがもう一度観ようと思いませんでした。大学の授業(どのような授業だったのかは覚えていないですが…)で教授が「人形浄瑠璃は男女の心中の物語である」とおっしゃっていました。授業はダラダラと受けていたのですが、その一言だけが聞こえ「Dolls」が観たいと思いTSUTAYAでレンタルし観ました。面白い!んです。背景が綺麗とか、菅野美穂さんの演技が素晴らしいとかありますが、とにかく面白いのです。一言で「何が起きたのかわからなかった作品」が「面白い作品」に変わりました。
人形浄瑠璃基礎知識
正直これだけを観ても人形浄瑠璃を観たいという気持ちにはならなかったしれませんが、魅力を解説しております。教授は「曽根崎心中」の説明をしていたような気がします。
曽根崎心中
SNSなどで作品を発表、解説できる機会が増えました。しかし、webは無限に近く見つけてもらうこと、しっかりと観てもらうことは難しいです。興味を持ってもらい自分の作品を観てられるようチャンスは一瞬と考え「一言」で立ち止ってしまう言葉を生み出しましょう。
【働きながら芸術活動/アート活動】
売れるとかじゃなく、好きだから まとめ
働きながらアート活動・芸術活動を続ける未来が「わたしにとってー番幸せか」なんて分からないけれど、アート活動・芸術活動を辞めてしまった未来なんて考えられません。アート作品や芸術作品が売れ副業的な収入を得るとか得ないとか、アートや芸術だけで生けているなんて思っていないそれよりもただ、アート活動を続けたい。
いかがでしたでしょうか?副業アート活動や副業芸術活動をテーマにこのサイトでは副業アート活動や副業芸術活動をする方を応援しています!随時記事についても更新してまいりますので、ほかの記事もぜひチェックしてみてください!
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売れてないから0円配布
決して全員にオススメする戦略ではなりません。働いているので収入がある場合のみです。売れるための戦略として初めは無料で作品を配るって、後から回収するという戦略です。 無料だったら観てくれる可能性が大幅に上がります! 観てくれれば、絶対に気に入ってもらえるという自信がある場合はぜひチャレンジしてみてください。
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みんなやる気で困る
仕事が忙しくてアート活動ができていない。ストレスが溜まっている。この悩みはチアトレというサービスの広告の一部を抜き取ってアート活動に書き換えてみました。仕事で疲れ、「心も身体もリフレッシュできる」のに自分一人ではなかなか動けないらしいのです。つまり、働きながらアート活動なんて相当気合を入れてないとできないことなんです。
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ダブルスタンダードで活動
働きながらアーティストをしているのであればプライドは必要だと思います。 プライドを捨てたことによって、やりたいと思っていたことも捨ててしまいやりたいと思っていたことができるチャンスにできない可能性があります。 2つの名前を使い、プライド高き孤高の芸術家と相手の気持ちを考え尽くした売れる作家として活動をしてきましょう。
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時間術は毎日2時間制作
わたしもついつい見てしまいます。スマホを触るとどんどんどんどんアート作品や芸術作品の制作時間が短くなっていきます。仕事をし働きながらアート活動・芸術活動をしている方であれば、アート作品や芸術作品を制作する時間を確保するために、まず、スマホをみること控えましょう。スマホが我慢できない時は下記の方法がおすすめです。
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嘘でいいから自分を騙そう
嘘はよろしく無いと思うので、自分の作品について、購入頂いた方に感想を聞いてみて 自分が許せる限り最大に拡大解釈をして、作品の魅力とする。 気づいたら幸せになりたい人に自分の作品をプレゼンしている自分がいます。 制作中は自分の作品を褒めて褒めて褒めまくる。 気づいたら、褒めて欲しくてアート活動をしている自分がいます。
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売ること、買うこと
芸術活動/アート活動をしていない友人に話を聞いてみると、芸術作品・アート作品をいままでに購入したという話を聞いたことがないです。しかし、芸術作品・アート作品が出展されている展覧会には行ったことはある!という話は聞いたことがあります。展覧会に行く=美術館にお金を支払っているため、直接的に収入が入るわけではありません。