働きながら芸術活動/アート活動を
されている方、したい方こんなお悩みありませんか?
・働きながらアート制作・芸術制作をしているが副業的な収入が得られない
・働きながらのアート制作・芸術制作ではなく、いつか専業アーティストとしてアート活動・芸術活動が出来る日を願い続けている。
・働きながらでも毎日、アートや芸術と向き合っているが、売れないとモチベーションが上がらない。
・働きながら毎日アート制作・芸術制作をして世に発信しているのになかなか副業的な収入を得ることが出来ない
なぜ自分のアート作品、芸術作品が売れないのか?
働きながら毎日アート制作・芸術制作をしているのに、まったく売れずモチベーションが下がりかけているという方もいらっしゃるかもしれません。今回は価格設定から始めてみようというテーマになります。まずはじめに、30,000円の作品に惚れたお客様がいらっしゃるとします。その時に、即座に迷わずに買える方がどれくらいいるのでしょうか?
購入を考えるときの心境
■今現在の貯金がいくらくらいあったかなぁ
■今月アート作品や芸術作品に使えるお金がいくら残ってたかなぁ
■今月はもう大きな出費はなかったかなぁ。
などといったことを考えるのではないでしょうか?
出費の部分で30,000円を出すことはできるけど、あなたのアート作品や芸術作品に30,000円を出す価値があるかどうかよりも、アート作品や芸術作品に対して、30,000円を出すことに抵抗があるのではないのでしょうか?
もし、1度でも自分のアート作品や芸術作品が30,000円で売れたのであれば、あなたの作品に30,000円以上の価値があると自信を持っていてください。あなたのアート作品や芸術作品に価値があることを踏まえた上で、
アート作品や芸術作品の価格がもう少し安価な価格設定であれば購入しやすいのでは?
安価の価格設定で販売しても、クオリティを落とさず、利益確保できる方法を
確立することで購入しやすくなります。
アート作品や芸術作品を安価で売る例えばの話
1粒500円程度の高級なチョコレートは美味しいです。でも、コンビニやスーパーマーケットで売っている10粒100円程度のお手頃なチョコレートも、高級なチョコレートの単価が50分の1ですが、美味しいと食べています。
むしろ、満足度で言うと、10粒100円の方が満足度が高いかもしれません。「1粒500円程度の高級なチョコレート」が、「10粒100円程度のお手頃なチョコレート」に比べて美味しいのはわかりますが、50倍以上の美味しさを感じるでしょうか?
■バレンタインデーやホワイトデー、クリスマスなど何か特別な記念の時に買えば良い。
■チョコの味に価値を感じているのではなく、1粒500円の価格に価値を感じている。
本質的なところで言うと、「10粒100円程度のお手頃なチョコレート」で満足をしているのに「1粒500円程度の高級なチョコレート」の価値がわかるのでしょうか?
そもそもの話しをすると、アート作品や芸術作品を普段から購入する文化がない日本において素晴らしい作品であっても、購入するという感覚がないのが普通ではないのでしょうか?
アート作品や芸術作品を購入したことが無い人でも、無名の作家が制作したアート作品や芸術作品が数万円はするということは認識している方も多いと思います。しかし、数万円はするだろうと思っていた作品が1,000〜3,000円という比較的安価な価格で購入できると知った際はどのように感じるでしょうか?アート作品や芸術作品に対してのフィルターが少しはがすことができ、またアート作品や芸術作品の魅力に触れることになると私自身は考えています。
しかし、元々、ポストカード用にアート作品や芸術作品を制作していた場合、ポストカードの相場は100円〜500円程度となりますので、1,000円で販売するというのは、ハードルが高くなります。3,000円以上での販売実績がない場合は難しいと思います。
もし可能であれば、思い切ってポストカードを、自分のアート作品や芸術作品の宣伝で、割り切って無料でアート作品や芸術作品を配布する。というやり方が良いかもしれません。
コストダウンを考えるとき、考えておきたいこと
①アート作品や芸術作品の、材料代など仕入れを下げる
アート作品や芸術作品の材料である、キャンバスなどや絵の具、部材などなどは、少ない枚数や少量で購入するよりも、まとめ買いや大量買いをすることで、単価がぐんと安く購入することができます。絵の具などの場合は、容量が大きいものの方が単価がこれまたぐんと、安くなります。
これらは消耗品であるため、どうせ今後のアート活動や芸術活動で使い続けるものになります。少量で購入するより、長い目で見たときに仕入れ代が大きく下がる、まとめ買いや爆買いと言われるくらい購入した方が安くつきます。こういったことも検討することで、コストダウンも図りやすくなるのではないでしょうか?絵具に関しては、容量が大きいとチューブから絵の具がたくさん出やすいので気をつけましょう。
今までよりも安価な画材を使うことも一つの方法です。
アート作品や芸術作品の材料である、キャンバスなどや絵の具、部材などが安価になることで、自分のアート作品や芸術作品のクオリティが下がることをカバー出来ないのでは?と不安になるかたもいると思います。技術力がずば抜けているから感じることだと思います。
参考になるYouTube動画の紹介
【100円画材】100圴のクレヨンでまともに描けるの?? 画家 柴﨑春通が検証してみた
②1回のアート活動・芸術活動で今まで以上の制作量を可能にする
同じアート作品や芸術作品を同時に2枚以上制作することが仮にできれば、アート作品や芸術作品を1枚ずつ制作するよりも短時間となります。生産性がぐんと上がります。各工程を効率的に制作していくことで、絵の具が残って捨ててしまうなんてことも減るかもしれません。
③今までより短い時間でアート作品や芸術作品を完成させる
「①アート作品や芸術作品の、材料代など仕入れを下げる」で、実際にキャンバスなどや絵の具、部材などいくら画材費である仕入れを安く仕することが出来たとしても、何十時間もかかって売値が1,000円だった場合、アート制作者や芸術制作者の人件費が限りなく0に近い数字になってしまいます。そうすると、モチベーションは下がってしまいます。そうなってしまうと、1,000円ほどという安価で売ることが馬鹿馬鹿しくなってしまいます。今までより短い時間でアート作品や芸術作品を完成させることを念頭にアート作品や芸術作品を制作する活動を心がける必要があります。
④アート制作や芸術制作をお客様にも動いてもらう
一つまえの項目で、「③今までより短い時間でアート作品や芸術作品を完成させる」と書きましたが、短くする方法の一つとしてあえて未完成のアート作品や芸術作品を販売するという方法があります。単純にアート作品や芸術作品を安くするためではなく、「最後はぜひ、お客様ご自身で完成させて欲しい理由」を説明し、最後はアート作品や芸術作品を一緒に制作し世界に一つだけのアート作品や芸術作品になることでお客様にとってとても大切なアート作品や芸術作品をになります。お客様に動いてもらうというのは付加価値にもなるという事になります。
⑤アート作品や芸術作品のサイズを小さくする
今まで販売していたアート作品や芸術作品よりも安価にすることに納得しやすいです。また、画材も安くなり、完成までの時間も短くなります。
働きながらアート活動・芸術活動は活動時間が限られる
より効率的に作品を完成させることが必要となります。通勤中や休憩時間はもちろん、お風呂に入っている時、寝る前など隙間時間を活用しアイデアを出していきましょう!
【働きながら芸術活動/アート活動】ファンになる瞬間、ファンじゃなくなる瞬間
いかがでしたでしょうか?副業アート活動や副業芸術活動をテーマにこのサイトでは副業アート活動や副業芸術活動をする方を応援しています!随時記事についても更新してまいりますので、ほかの記事もぜひチェックしてみてください!