働きながら芸術活動/アート活動を
されている方、したい方こんなお悩みありませんか?
・働きながら芸術活動/アート活動をしているが、本当に成功するのか不安がある。
・芸術活動/アート活動をする上での自分と自分の芸術作品・アート作品の魅力を答えられない。
このブログでは働きながら、日々副業として芸術活動/アート活動をしながら成功を目指して頑張っている皆様へ向けて、少しでも芸術活動/アート活動の力になれればと思い私自身の体験談をもとに応援をする内容で発信をしています。芸術やアートで成功するのはたしかに難しいです。しかし、芸術活動/アート活動の道で成功しているアーティストもたくさんいます。働きながら副業芸術活動/副業アート活動の前向きな一歩になれば幸いです。
働きながら芸術活動やアート活動をしている者には大きなニュース
今日は、2021年4月5日です。今日のYahooニュースで、こんな記事を見つけました。
41歳の脱サラ漫画家が描く『王様ランキング』がバズった理由とは?
作品に込められた「希望」
Yahooニュースの記事内容と、このYahooニュースに対するコメントなどをWebにて調べた内容と私自身の感想を元に成功した理由と働きながら芸術活動やアート活動をするために必要なことを探っていきたいと思います。
ここで取り上げられている「王様ランキング」という漫画は、2021年4月5日時点でKADOKAWAより9巻まで発売されている漫画で、累計発行部数は100万部を超えている。2021年10月からはテレビアニメも開始する。これは漫画家として成功である。
作者の十日草輔氏について概略

王様ランキング 1巻(KADOKAWA)
作者であるの十日草輔氏は41歳までサラリーマンとして働いていた。その仕事内容は、マーケティング部のセールスプロモーション所属のデザイナーで、サラリーマン時代は通勤の満員電車が苦痛苦痛で仕方がなかった。41歳で脱サラを決意した後は、漫画描く日々を送ってきたが、漫画家としての収入は1年半無収入の状態が続く。特にやることもなかったので、漫画をニコニコ静画に投稿していたが、SNS上で紹介され、一気に話題となり口コミがどんどんどんどん広がっていき、「王様ランキング」のネット広告が鬱陶しいくらいに表示されていた。この漫画は画風が絵本のような画風であるが、過去に絵本作家を目指していた時期がありその経験に基づくものであったのかもしれない。“必ず希望が 見出される 仕組みになっている“20代で職場を転々として自信を失っていくなか、30代で正社員としてステップアップできた十日氏が感じたという「希望」が、そのまま本作の根幹を成しているのだろう。
ざっくりピックアップ
- 過去に挫折した経験がある
- 仕事が芸術に関わる内容であった
- 社会人の時、通勤が大嫌いでアホみたいな習慣に疑問を感じていた
- 脱サラ後に収入がなく、貯金を切り崩し生活
- 社会人経験を作品に反映
- ファンがSNSで紹介し拡散し、ネット広告からの認知拡大
過去に挫折した経験がある
こちらは勇気がもらえます。やる気さえあれば何度でも挑戦できると思います。
仕事が芸術に関わる内容であった
マーケティング部セールスプロモーションでデザイナーをしながら企画からコンテンツ作りから発信までとやはり、芸術に関わる仕事をしていたということ。企画やコンテンツ作りが漫画のストーリー作りなどに活かされていると思います。現在、芸術とは全く違う仕事をしているのであれば、いきなり芸術に関わる仕事をするのは難しいと思いますが、アルバイトからでも良いのであれば転職もありかもしれません。
社会人の時に通勤が大嫌いで、アホみたいな習慣に疑問を感じていた
脱サラの理由でよく聞きますが、これが一番の理由でとにかく逃げ出したいからという理由で、芸術に関わる仕事をしたいのであれば、とりあえずではなく、やっていく覚悟が必要だと思います。この覚悟については、この記事でもご紹介しました。こちらもぜひご確認ください。
【働きながら芸術活動/アート活動】芸術に関わる仕事をしなくても良いのですか?
脱サラ後に収入がなく、貯金を切り崩して生活していた
サラリーマンとしてやっていけないと思ったのか。夢を捨てきれなかったのか。仕事内容の紹介で「やらせてもらっていた」と書いてあるので、通勤は苦痛だけれど仕事が嫌で仕方なかったというよりも夢を捨てきれずに脱サラしたような気がします。
貯金を切り崩していくのは恐怖でしかありません。
社会人経験を作品に反映している
これは武器になると思います。学生には絶対に反映できないことだと思いますので、社会人経験をしたからこその面白さは社会人に共感を得やすくファンになってもらいやすくなると思います。
ファンがSNSで紹介し拡散
自分でSNSで作品だけでなく活動報告等、常に投稿し続けることも大切ですが、ファンが応援したくなるように継続が必要だと思います。
ネット広告からの認知拡大
出版社からの出稿だと思います。大量に表示されことで鬱陶しがられた方もいたようですが、認知してもらいとりあえず無料でも見てられるのであればネット広告は使い倒すべきです。挫折をし社会人を経験後に再度挑戦したというストーリーを知ったことで、作品が気になった方も多いと思います。順風満帆なアート活動でないのであれば、共感いただける=武器になると思います。使えるものは全て使い、認知拡大し、ファンを増やし覚悟が決まった時に全集中でアート活動をしていきましょう
【働きながら芸術活動/アート活動】成功事例から学ぶ!武器を持とう!!まとめ
いかがでしたでしょうか?副業アート活動や副業芸術活動をテーマにこのサイトでは副業アート活動や副業芸術活動をする方を応援しています!随時記事についても更新してまいりますので、ほかの記事もぜひチェックしてみてください!