【働きながらアート活動・芸術活動】続けるためには自分をアップデートし続ける
突然ですが、2021年3月26日に発売されました新作ゲーム「バランワンダーワールド」が大変不評のようです。その理由として挙げられるのはなぜなのでしょうか?「バランワンダーワールド」の新作ゲームの紹介と不評の理由を紹介しつつ、働きながらアート活動・芸術活動を続けるために自分をアップデートし続ける必要性について解説していきます!
YouTubeで紹介されている「バランワンダーワールド」についてご紹介
《ナカイドのゲーム情報チャンネル【辛口】》は、評価の低いゲームや炎上したゲームを紹介することで人気があるユーチューバーです。このYouTubeで、《ナカイドのゲーム情報チャンネル【辛口】》の動画で、新作ゲーム「バランワンダーワールド」が取り上げられています。この動画の内容は、新作ゲーム「バランワンダーワールド」がクソゲー(糞なゲーム)として紹介されています。
批判しているポイントとして、挙げられるは、動画のサムネイルにある「ユーザー:20年遅い」というのがキーワードのようです。具体的には、「20年前に生まれていそうなゲーム」であり、時代遅れのゲームと言っています。
バランワンダーワールドをつくったのは、中裕司氏と大島直人氏という二人の人物です。この二人は、セガグループの看板キャラクターであるソニック・ザ・ヘッジホッグが主人公のアクションゲームのシリーズ「ソニックシリーズ」を作ったことが有名です。このソニックシリーズをつくった黄金タッグが、20年ぶりにタッグを組んだ新作ゲームとしてSEGAファン、ソニックファンからの期待がとても大きかった。
私は1983年生まれの38歳です。中学時代にプレイステーションとセガサターンによる熾烈な争いがありましたが、私はセガサターン派でした。ソニックシリーズ(1作目1991年発売)はもちろん、Nigths(1996年発売)やバーニングレンジャー(1998年発売)、サンバDEアミーゴ(1999年発売)を何度もプレイをしました。バーニングレンジャーはクリア出来ていないのでリメイクを希望しています。
wikipediaで見る限り中裕司さんがヒット作を生み出しているのは1991年から2003年ごろまでとなります。私も中裕司さんをずっと追いかけていたわけではありませんが、それくらいから中裕司さんのつくったゲームを遊んだ記憶がありません。つまり、中裕司さんと大島直人さんのクリエイティブは20年前で止まってしまっているということです1
なぜ、20年前でクリエイティブが止まってしまったのか?
なぜ、20年前でクリエイティブが止まってしまったのか?個人的な見解から言うと、20年前の成功体験を捨てられなかったからだと思います。成功体験を捨てることの必要性については、こちらのサイトに適切に説明をしています。過去の成功体験を捨てるべき理由は簡単です。時代遅れの発想に縛られると、環境変化に自分を対応させることができなくなるからです。
なぜ、成功体験を捨てられなかったのか。
・時代遅れとなっても成功体験だけである程度成果を出せるから、努力をする必要があまりない。
・成功し続けるために努力を続けることへの恐怖がある。
1度手にした成功体験は自分にとってとても大切な武器となります。少し駄目になってもそれを受け入れることは難しいです。また、他者は別の成功体験で自分を出し抜いていった時、自分が成功体験を得るまでに費やした努力をもう一度やらないといけないと思った時、その事実を受け入れることが出来ないのでは無いでしょうか。
あるいは時代遅れであることを本人は気づかず誰も進言できることが出来ない状態なのかもしれません。これは不幸でしかありません。20年以上のファンを裏切る行為となってしまっています。次々に新しいゲーム、新しいクリエイターが誕生しているので気にならないのかもしれません。しかし、「中裕司と大島直人の20年ぶりにタッグを組んだ新作ゲーム」となれば期待せざるを得ません。
この現象は、働きながらアート活動・芸術活動をしている、特に仕事がアート・芸術に関わりがなければ起きてしまうことだと思います。アート作品・芸術作品にも流行り廃りがあります。働きながらだと時間がかかったり、アート活動・芸術活動が全くできない期間があったりすると思います。アート作品・芸術作品が出来上がり発表・出品する際にアート作品・芸術作品は時代遅れとなっていないか?
自分のアート作品・芸術作品を常に客観的に判断することが必要だと思います。もし、時代遅れで自分のアート作品・芸術作品がダサいと少しでも思ったら、アート作品・芸術作品を未発表とする判断が最善なのかもしれません。
私も6年ほど同じテーマでアート作品・芸術作品を作っています。会津若松にあるさざえ堂の素晴らしさを伝えたいと思い作品を作っています。6年前との違いとしては、YouTubeの認知・浸透度です。わざわざ、作品をつくらずともさざえ堂をスマホで撮影をしてYouTubeに投稿した方がよりわかりやすいのでは?と思ってしまいました。YouTubeよりも魅力的であると自信を持って自分のアート作品・芸術作品を発表ができるようブラッシュアップを繰り返しています。「自分がこれだ!」と思った作品を貫き続けることも大切ですが時代遅れのダサいアーティストになるのは避けましょう!
【働きながら芸術活動/アート活動】成功事例から学ぶ!武器を持とう!!まとめ
いかがでしたでしょうか?副業アート活動や副業芸術活動をテーマにこのサイトでは副業アート活動や副業芸術活動をする方を応援しています!随時記事についても更新してまいりますので、ほかの記事もぜひチェックしてみてください!