働きながら芸術活動/アート活動を
されている方、したい方こんなお悩みありませんか?
・仕事が終わり帰宅するとOFFモードになる。
・芸術活動/アート活動は働きながらの副業の為、再度ONモードに切り替えることが難しい。
・働きながらの芸術活動/アート活動が長続きしない。
働きながらの副業になると情熱だけでは、芸術活動やアート活動がなかなか続きません。時間的や体力的に無理をしながら、芸術活動やアート活動を続けることで、どんどんアートが嫌になってしまい、負のスパイラルに陥るということもあります。そんな働きながらの芸術活動やアート活動のお悩みについて、解決策としては、「ちょっとそれはダメなんじゃないの?」と思ってしまうかもしれない、方法をお教えして行きたいと思います。
突然ですが、お酒は好きですか?
私はお酒が好きです。でも、決して強いというわけでは無いです。350mlの缶ビール1本ぐらいで良い感じで酔うというようなお酒の強さです。今日はお酒を呑みながら働きながら芸術活動やアート活動のすすめについて書いてみます。
お酒を呑みながらの芸術活動やアート活動をするなんて、「アート・芸術への冒涜で、愚弄している!!」「まともな芸術制作やアート制作ができるわけがない!!」「完成したとしても、芸術作品やアート作品は駄作しか出来上がらないだろう!!」と怒りをむき出しにされる方もいるかもしれません。
なぜ、そう思うかは、実際私も同じ考えをしていたからです。実際制作をする芸術作品やアート作品についてはミリ単位で調整をしていきます。個人的なルールとして、1mm程度の誤差であれば微調整をし、修正していくことが可能ですが、2mmの誤差は修正はかなり難しく、はじめからやり直しをするというルールを設けています。
そのため、お酒を飲むために芸術制作・アート制作をする方法を変更していく必要もありました。そもそもなぜ、お酒を飲みながら芸術活動やアート活動をすることがオススメなのかを解説していきます。
神に捧げる「祭り酒」は日本文化の象徴
祭りの前に神様にお神酒を供え、樽酒から枡へ注がれた酒を酌み交わしお神輿へと向かいます。祭りは稲作農耕文化と深い関わりを持っています。稲作を始める前に、田の神を郷に迎え豊穣を祈願し、収穫後には感謝の気持ちを込めて神様を山へお送りした儀式が祭りの原型と言われています。
儀式の際に米から醸した酒を神に供えていたのです。神前に奉納された酒樽は神様に供えた後は人々が飲みことになりますが、これは「酔う」という感覚が、神様と人を結びつけると考えていたからなのです。
また、一緒に酒を飲むことで人々が一体感を高めることも目的としていたようです。稲作農耕は一人ではなく仲間との一緒に作業をする必要があるため一つの甕(かめ)の酒を神様の前で分かち合うことで結束を高めてためていたのです。
現在でも祭りでは、神様にお神酒を供え、お神輿の前などで酒を酌み交わすのは、このような文化を継承しているからだと考えられています。
「稲作農耕文化」を「アート活動文化」に変えてみる
芸術活動やアート活動を始める前にお酒を飲むことがとても大切なことに思えてきませんか?決して、無理してまで芸術活動やアート活動前にお酒を飲め!と強要しているわけでではありません。お酒好きが楽しく芸術活動やアート活動とお酒を楽しむための指南となりますので悪しからずご了承ください。
・お酒が苦手であまり普段から飲まない方
・お酒を飲みながら芸術活動やアート活動は好まない
でも、お酒を飲むこと以外での芸術活動やアート活動に対するモチベーションを上げる方法を知りたい場合は、過去に投稿しました「働きながらアート活動するには自分を甘やかしましょう!」を参照してください。
芸術活動・アート活動をしていれば、いずれ傷めつけないといけない時があるのですから積極的に甘やかして甘やかしてあげましょうという内容の記事になっています。ビジネス書でよくできるビジネスマンになるための方法を実践せずに、甘やかしながら芸術活動・アート活動をしてみましょう。
お酒を飲みながら芸術活動やアート活動のメリット
お酒を飲むとリラックス効果が得られる
お酒の効果として感情や衝動、食欲、性欲、もちろん芸術活動やアート活動欲などの本能的な部分を司る大脳の古い皮質(旧皮質や辺縁系)の働きが活発になり精神が高騰し、元気が出てきます。
ワインやウィスキーなどの香りにはリラックス効果、ビールの原料・ホップのカロ位には気分を落ち着かせるなどのアロマ効果、自分のペースでゆっくり楽しむことで、ストレスを解消効果があると言われています。
芸術活動やアート活動の開始時間が早くなる
今までは、帰ってきてご飯を食べながらお酒を飲んでいました。そのため、お酒を飲まない時よりも食事がゆっくりとなってしまいます。また、味付けが濃いものとなるとお酒の量が増えてしまいます。だらだらとご飯を食べて芸術活動やアート活動開始時間がどんどん遅くなってしまいます。最悪の場合は、酔ってしまい睡魔に負けて芸術活動やアート活動ができなくなってしまうなんてことも、私自身は過去にありました。
ご飯を早く食べるだけでなく、お酒を飲みたいと思い早く芸術活動やアート活動を始めようとします。お酒の量を適切にすることで酔うことなく、楽しく芸術活動やアート活動を早く始めることができます。
お酒を飲みながら芸術活動やアート活動のデメリット
飲まないとONモードにならなくなる
これは私の失敗談です。「お酒を飲んで芸術活動やアート活動を始める」という癖が付き始め、働いて疲れていてもONモードに切り替わりテンション高く芸術活動やアート活動が出来ていました。しかし、仕事が休みの日に朝から芸術活動やアート活動をしようと思った時でも、まずはお酒を飲まないと始められなくりました。
癖になることは諸刃の剣ですね。お酒を飲んでも全然酔わないのであれば良いのですが、朝から飲んでしまうとお酒の量も多くなり夕方にはベロベロとなってしまいました。今では、平日は缶ビール350ml×1本、休日は缶ビール350ml×1本+アルコール度数7%以内350ml×1本で落ち着いております。
芸術活動やアート活動時のミスが多くなる
酔っていないと思っていても、やはりお酒が入った状態で芸術活動やアート活動をすると、手元が狂うことがあります。芸術活動やアート活動ではカッターナイフを使用しているのですが、スポッと抜けてしまうことがあります。
そのため、芸術作品やアート作品へのミスが起きてしまう事も度々あります。またそれだけではなく、自分の手を切ってしまうなどカッターナイフであれば怪我を招いてしまうということもあり得ます。酔っていないと思い過信してしまうと危険やミスをしてしまうなんてことも起きてしまうかもしれません。
お酒を飲みながら芸術活動・アート活動のススメ
単純な工程に絞り、ミスをすることを前提にする。テンションが高く、楽しい状態ではありますが、手元が狂いやすくなっています。私は可能な限り単純な作業の繰り返すことで、芸術作品やアート作品が完成するように設計しております。また、同じ部材を組み合わせることが多いのですが必要数よりも2割ほど多く、部材を制作しております。
テンション低い状態で芸術作品やアート作品をしてもなかなか進まないことが多いため、2割ほど多く部材を制作をしても最終的にクオリティが高く、時間も短いと思っています。
オススメのお酒を飲みながら芸術活動やアート活動
平和酒造株式会社の日本酒「紀土」と鶴梅の梅酒が主力商品です。和歌山県の酒蔵で梅酒がオススメです。初めて飲んだ時に「どろっしていて梅酒の概念が覆させらた!」と美味しさと驚きがあり、一瞬でファンになりました。
【働きながら芸術活動/アート活動】芸術と酒とまとめ
お酒を飲みながら芸術活動やアート活動のメリット
①お酒を飲むとリラックス効果が得られる
②芸術活動やアート活動の開始時間が早くなる
お酒を飲みながら芸術活動やアート活動のデメリット
①飲まないとONモードにならなくなる
②芸術活動やアート活動時のミスが多くなる
お酒を飲みながら芸術活動・アート活動のススメ
①限りなく単純な工程にする
②ミスをすることを前提にする
アートの神様にお酒を供え、飲むことで「酔い」神様と結びつきを得たような感覚になります。そう思えれば高いモチベーションで芸術活動/アート活動が毎日出来るような気がしてきます。芸術活動/アート活動を終わる時にはアートの神様への感謝の気持ちを忘れず、明日の仕事と芸術活動/アート活動に備えしっかりと睡眠を取りましょう。
睡眠の質をより良くすることでメリットをたくさん感じることが出来ますが、ある程度の睡眠を削ってでも、働きながらでも芸術活動/アート活動をする意味も必要もあると思います。詳しくは、過去に投稿しました「【働きながら芸術活動/アート活動】睡眠について」をご覧ください。
いかがでしたでしょうか?副業アート活動や副業芸術活動をテーマにこのサイトでは副業アート活動や副業芸術活動をする方を応援しています!随時記事についても更新してまいりますので、ほかの記事もぜひチェックしてみてください!