働きながら芸術活動/アート活動を
されている方、したい方こんなお悩みありませんか?
・働きながらであっても芸術活動・アート活動は楽しい!しかし、目標設定をしていないために、
いつまで芸術活動・アート活動を続けれらるのか、漠然と不安になることがある。
・「何のために芸術活動・アート活動をしているの?」と聞かれた時にそれなりに用意している回答はあるけれど、
本当のところは、自分自身でもわかっておらず「惰性になっている」が本心ですと思うことがある。
・当たり前のように、働きながら芸術活動・アート活動を続けてきたけれど、ふと立ち止まった時に
いつまで芸術活動・アート活動を続けられるのか?どうなったら成功と言えるのだろうか?と感じることがある。
・というか、そもそもなぜ芸術活動・アート活動を始めたのかを忘れてしまった。
(この悩みは、働きながら芸術活動・アート活動をしている私の悩み。)
なぜ、こんな悩みや考えになってしまったのか?
・働きながらでも芸術活動・アート活動は、対象や手法、ジャンル等を変更することでいつまでも続けられる。
・アートで食べていける人はほんのひと握りのため、まだ、芸術活動・アート活動を焦る必要がない
・死ぬまで現役アーティストとして芸術活動・アート活動ができるため40歳でも若手と言われる世界である
働きながら芸術活動・アート活動をしていて、夜や休日にダラダラと過ごすのは勿体ない。だから、趣味としての芸術活動・アート活動をしつつ、いずれは専業アーティストになりたい!と、スタートが緩く現在も…始めた時よりは真剣ですが、ぼやっとしているところが大きいです。
どんなことでも目標を立てて行動することが大事であると言われています。しかし、私も含め、副業として働きながらで芸術活動・アート活動をしている方々で、明確に芸術活動・アート活動における目標を持ち、常にすぐに答えられる状態の人は、なかなか少ないのではないでしょうか?では、なぜ芸術活動・アート活動における目標をたてにくいのか理由を解説します。
芸術活動・アート活動における目標がたてにくい理由
芸術活動・アート活動における目標をたてることで本業に支障が出てしまう
まずは目標をたてることが必要なのか?について、働きながら芸術活動・アート活動は大変です。働きながら芸術活動・アート活動=副業(収入が無いため趣味?)であるため、本業がベースにあり、副業のために本業が疎かになってはいけません。芸術活動・アート活動における目標を立てることにより、目標が達成できなければモチベーションが下がってしまいます。その目標は簡単なものであればたてる必要はなくなり、ある程度高くすると本業に支障が出てきてしまうかもしれません。
そうなった場合、芸術活動・アート活動における目標をたてるよりも今目の前でできることを続けたり、コンペなどの単発の目標が現れ次第、そこに向かって頑張るのが最善なのです。たとえ芸術活動・アート活動における目標が叶わなくても、失敗しても、また、頑張れば良いだけだからポジティブに考えれば、何度でも挑戦できるということです。
働きながら副業として、芸術活動・アート活動を続け専業アーティストとして成功した人があまりにも少なく、専業アーティストへのレールがわからない状態です。このコンペで入賞すれば、専業アーティストとかはありますが、そのコンペ入賞後、専業アーティストろしては成功していない方が多いというのが現状です。こういったケースが失敗というわけでは無いですが、プロスポーツで例えるのであれば、最高峰のリーグ等で活躍できるかどうかが一つの指標です。
例えば野球であれば、プロ野球です。話をシンプルにするため、日本においては、特に日本野球機構(略称:NPB)によって統括されているリーグ(日本プロ野球)とさせていただきます。幼少期から野球を始め、最短であれば高校卒業前にドラフト会議で指名をされ契約を結ぶことでプロ野球選手となります。アーティストとの違いは契約を結ぶことによりプロになるかどうかです。
現役のプロ野球選手は最大840名となっています。
毎年各球団70名×12球団で、最大で840名しかいないのです。
2020年のドラフト会議にて指名をされたのは、支配下74人(セントラル・リーグ39人、パシフィック・リーグ35人)
※育成49人(セ・リーグ23人、パ・リーグ26人)を合わせると123人
2020年プロ野球ドラフト会議、12球団指名選手一覧 / ベースボールチャンネルより
高校球児(令和2年3年生)が45,682人となっており大変狭き門となっています。
全ての高校球児がプロ野球選手を目指しているわけでは無いですが…また、その中からレギュラーとなり活躍できるのは…と考えると絶望的になります。(74人の中には大学生なども含まれています)高校3年生でドラフトで指名されなくても、大学、社会人、独立リーグなどで活躍することでドラフトや入団テストを経てプロ野球選手となります。
プロテストの年齢制限が17歳〜24歳となっており24歳がプロになれるかの一つのラインだと考えも良いと思います。
ちなみにプロ野球選手としての活動年数は対象人数 127名(n数=127)※外国人選手ならびに同一球団内で育成選手再契約締結選手を除く
平均年齢 28.2歳(※中央値:27.5歳)。平均在籍年数 8.2年(※中央値:6.5年)
となっておりました。10代の全てを野球に捧げても30歳を前には引退をしているのが現状です。10代の頃に憧れた職業になるためのリミットは24歳ということになります。スポーツということであまり参考にならないかもしれません。
まだ、近しいかもしれない今人気となっているeスポーツで調べてみると23歳!
eスポーツの世界では他の多くのスポーツに比べ、この問題に直面する時期が早い。
激しいゲームで戦う選手たちにとっては、ミリ秒単位の遅れが致命的になり得るため、
「反応の鈍り」が現れるとされる23歳でその選手生命が終わることすらあるという。
テレビを見たときにプロ選手が「私たちは1/60秒の世界で戦っている。プロスポーツ選手よりも厳しい世界です。」(うろ覚え)と言っていたのを思い出しましたが、23歳なんて何をやりたいのかもわからないままに人の方が多いと思います。プロの芸術家の定義となると芸術活動/アート活動にて作品をつくり、作品を売り収入を得ることで生計を立てていることだと思います。一流と呼ばれる芸術家には年齢制限もありません。
すでに大学を卒業し、専業芸術家ではなく一旦、働きながら副業としての芸術家としての道を選んだんですから、人生100年時代まだまだ時間はあります。目標がないのであれば、いつか目標が現れた時まで働きながら芸術活動/アート活動を続けることを目標にしても良いのではと考えています。
【働きながら芸術活動/アート活動】アーティストとしての目標についてまとめ
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