芸術制作活動をされている方、したい方こんなお悩みありませんか?
・アート制作活動を始めたけれど趣味の範囲を超えられていない
・何者なのかと聞かれた時にアート制作と直ぐに返答できなかった。
・アート制作作品を完成することはもちろん大切です。
まずは、アート制作活動の名刺を制作する
なぜ、働きながらアート制作活動をするのに、名刺を制作するのか!?アーティストといえばポートフォリオですが、アート制作活動を始めたばかりであれば制作作品が無いためポートフォリオなんてつくれません。
ポートフォリオは、自分の履歴や能力を周囲に伝えるための作品集です。就職の面接やクライアントへの売り込みで、自分に何ができるのかをアピールする大切なツールになります。
働きながらでもアート制作活動を始めたばかりですが、何者でもない状態ということになってしまいます。しかし、働きながらでもアート制作活動をしているのであれば立派なアーティストです!!!
そもそも名刺とは、名前や住所、連絡先などを印刷したクレジットカードほどの大きさの紙(主に91×55mm)です。名刺の主な役割は「自己紹介ツール」であり、初対面の相手に自分の名前や連絡先、所属などのプロフィール情報を伝えます。ごあいさつと同時に、話のきっかけづくりにも利用されます。
名刺に載せた名前や連絡先以外の情報から話を広げ、相手と打ち解けるきっかけにもつながります。
つまり、ポートフォリオがない場合はポートフォリオ代わりになります。せっかく出会った人に言葉で「私は働きながらアート制作活動をしています。」と伝えても、忘れてしまいますし、本当にアート制作活動をしているの?と思われてしまいます。ぜひ、名刺をつくってアーティストを名乗りましょう。私の名刺です。書いておかないといけないことが意外に多くて賑やかになってしまいました。
ちなみに、2021年2月に初めて働きながら個展開催をしましたが、個展開催時には名刺を制作しておくことは必須の条件となります。個展についてはこちらを見てください。
働きながらでもアート制作活動で名刺を制作するメリット
モチベーションが上がる
名刺は名札の役割をしてくれますのでアーティスト、作家、芸術家であることが実感できます。働きながらアート制作活動をしており、いずれはアート制作活動を専業にしたいと思っています。
でも、サラリーマン(ビジネスマン)も好きです。「島耕作」に憧れたからです。新卒の時に上司から広告の仕事をしているのであれば「島耕作」くらいは読んでいないと言われ読みました。内容についはwikipediaのリンクを参照してください。サラリーマンもカッコ良いんです。研修が終わって名刺を渡されたときに「社名」「会社のロゴ」「部署」「名前」「メールアドレス」「会社の住所」他が載っていて社会人になったと実感した瞬間でした。
働きながらアート制作活動をする上で初めて名刺をつくって出来上がった時も同じように、アーティストになったと実感しモチベーションが上がりました。
信頼度が上がる
サラリーマンをしていれば名刺を交換することもあると思いますし、買い物をしていてお店側に落ち度があった際に責任者が出てくることがありますが、まず、名刺を渡される場合が多いです。初めてコミュニケーションをする場合に名刺を使って何者であるかを示した上で始めます。
名刺を渡す、受け取ることが日常茶飯事であり、名刺を受け取ることで相手を信頼します。名刺があれば作品がなくても、アーティストですと名乗っても大丈夫です。
一度に多くの情報を伝えることが出来る
名刺にはぜひアドレス情報の入ったQRコードを入れてください。働きながらアート制作活動をする上でSNSは必須です。また、仕事をいただくなどコミュニケーションを取る際にはアドレスの交換を間違えることなく行う必要があります。
伝えるべき情報は「メールアドレス」「LINEアドレス」「Twitter」「instagram」「facebook」「clubhouse」「minne」「Creema」「BASE」他
無限なのではと思うくらいあります。アート作品を観てもらうだけであれば、「Twitter」「instagram」だけで良いですが、その場で「Twitter」アカウントがすぐに出てこない場合もあります。「メールアドレスを交換しましょう」と伝え交換をしても、相手は実はLINEで連絡を取り合いたかったという場合があります。
私は字が汚いのでメールアドレスも書いても伝わっているか不安となります。名刺にQRコードが載っていれば「ここから読み込んでください」と一言で済みます。
相手も観たいSNSでアート・芸術作品を観れますし、感想や意見交換などコミュニケーションを取ることも出来ます。
働きながらでもアート制作活動で名刺を制作するデメリット
名刺制作にお金がかかる
どんな時でもアート制作活動にはお金がかかり、お金のことで悩み続けます。しかし名刺は、比較的安くつくることが出来ます。費用対効果を考えるとぜひつくるべきです。内容を変更する場合は作り直さないといけないという点も働きながらアート制作活動で名刺を制作するデメリットに挙げられるかもしれません。
名刺印刷後に修正ができません
名刺をつくった後にSNSを始めたり、もう少しこだわって作りたくなったります。そんな場合は作り直しましょう。初めは単価が高くなってしまいますが、小ロットで作りましょう。
名刺がつくれるオススメサイト
実際に利用したことがあるオススメサイトを3つ紹介します。どれもWEB入稿が基本となっております。
ACCEA(アクセア)
kinko's(キンコーズ)
ラクスル
名刺印刷用紙サイズ:91 × 55 mm
用紙の種類:マット紙
用紙の厚み:220kg
インクの色:片面カラー/片面モノクロ
印刷方法:オンデマンド印刷
ACCEA(アクセア) | kinko's(キンコーズ) | ラクスル |
最低印刷枚数 100部 |
最低印刷枚数 20部 |
最低印刷枚数 100部 |
最短仕上げ 3時間後 (店頭受取) |
最短仕上げ 3時間後 (店頭受取) |
最短仕上げ 3営業日発送 |
価格(1枚単価) 2,000円(@20円) |
価格(1枚単価) 4,730円(@236.5円) |
価格(1枚単価) 550円(@5.5円) |
いかがでしたでしょうか?副業アート活動や副業芸術活動をテーマにこのサイトでは副業アート活動や副業芸術活動をする方を応援しています!随時記事についても更新してまいりますので、ほかの記事もぜひチェックしてみてください!