書籍書評

TIMETRAVELER

2019年12月29日

BEST ALBUMのタイトルでこれ以上のタイトルは無いと思っています。

DAISHI DANCE 2015年4月22日発売

Re-EDIT BEST TIMETRAVELER

https://tower.jp/item/3809561/DAISHI-DANCE-Re-EDIT-BEST-TIMETRAVELER

今までの軌跡を振り返り、改めて世に送り出す。

今まで発表してきた曲から選ぶ作業はまさに

タイムトラベル。

 

しかし、発売当時はタイトルよりも内容について

どうしても納得がいっていませんでした

Twitterでも

DAISHI DANCEはセカンドアルバムまで

といった意見が多い(自分調べ)

2nd ALBUMは私がジャケ買い(正確には帯買い)をし、

DAISHI DANCEと出会ったALBUM

帯にあるコピーは

叙情、哀愁、感動がちりばめられたメロディアス・ハウスミュージック

北海道という広大な自然な中で育ったからこそ生まれた壮大な

メロディアス・ハウスミュージック(一部想像)

おすすめは3曲

3.MUSIC LIFE IN FOREST

4.from japan to japan

8.MOONRISE....MOONSET Featuring:Chieko Kinbara

どれも叙情、哀愁、感動が体験が可能

あと、1stも「P.I.A.N.O」がおすすめ

3rdからはメロディアスよりもゴリゴリのハウスに

吉田兄弟とのコラボ曲「Renovation」は神曲で

その後、ビートレスのALBUMを出すが物足りず、

6thALBUMの前にEDMのremixCD「EDM LAND」を発売。

あの頃のDAISHI DANCEがどこに行ってしまったのか。

もう一度、メロディアスなミュージックを聴きたいと思っていた。

はず。

その後に発表されたBEST ALBUMの曲目

1.P.I.A.N.O. Renovation. (MUSH UP ANTHEM) feat.吉田兄弟

3.MUSIC LIFE IN FOREST (Re-Edit)

期待しかなかったが、結果としては

メロディアスであったはずの曲がEDM仕様に。

それは中学の時に好きだった純粋を絵に描いたような女の子が

10年ぶりに再開したら美人なんだけど、その化粧とか服装とか

どうなのよって言いたくなる状態(伝わるのだろうか)

これはこれで有りと思いつつ聴いていたものの

あまり聴かなくなり

2018年発売のALBUM「THE MELODY」では

BEST ALBUMに比べると原曲に近いものの

やっぱりEDM

でも、BEST ALBUMってファンからしてみると

今まで発売してきた曲のみだったら買う意味が無い

TIMETRAVELARに収録している曲ももちろん素晴らしい

DAISHI DANCEがタイムトラベルをし、

今のベストを尽くしてつくった曲であるのであれば

受け入れ、一緒に1stと2ndを聴きながら

タイムトラベルをしつつ楽しめば良い

2ndまでが良かったと散々言われたDAISHI DANCEの答えが

BEST ALBUM「TIMETRAVELER 」だと思う。

ちなみに他のアーティストでALBUMのタイトルに

「TIMETRAVELER」が無いか調べてみたら

水谷 豊

BEST ALBUMかはわからず。

哀愁系でおすすめは

jahguidance「Traveralers」

https://tower.jp/item/4795383/Travelers<タワーレコード限定>

まさかのアーティスト名とALBUMタイトル

 

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サラリーマンはアート制作が可能なのか? 結論は可能。 悩んでいる暇は無い。 カラダとアタマとココロを動かせ! 不可能を可能にしろ! キネティック・アートを制作しているespecials(エスペシャルズ)です。 キネティック・アート(kinetic art)とは、動く美術作品または動くように見える美術作品のこと。 ただし、映画やアニメーションなどは、通常はキネティック・アートとはされない。カイネティック・アートと呼ばれることもある。 Wikipediaより 素材には、スチレンボード、PDF、プラレールを使用しています。 サイズは、今のシリーズは制作中の作品が4作品目となりますが大きくなっています。

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