働きながらアート活動・芸術活動をされている方、
したい方こんなお悩みありませんか?
お悩み一覧
- 働きながらアート活動や芸術活動をしているが、
副業的な収入が得られないため制作のモチベーションが上がらない。 - 今は、働きながらアート活動や芸術活動をしているが、
将来的にはアート制作や芸術制作のみで生計を立てていきたい。 - そもそも働きながらアート制作や芸術制作をしているが、
果たして将来的に副業的な収入を得られるのであろうか?
働きながらアート活動や芸術活動で、副業的収入を得るには?

働きながらアート活動や芸術活動で、副業的収入を得るには?
本業の仕事をし働きながら、アート作品や芸術作品を制作・販売し、副業的な収入を得るには、自分で制作したアート作品や芸術作品を売らなければなりません。至極当たり前のことですが、制作した作品を売るという事は、商品を販売する営業スキルが必要になります。もちろんアート作品や芸術作品を制作するスキルとは別に習得しなければならないスキルで、一朝一夕で手に入るものではありません。しかし、スキルが例え無かったとしても心理学に基づいた営業テクニックを身に着けることで、営業スキルに変わるアート作品や芸術作品を販売し、副業的な収入を得ることに繋がると思っています。ここでは心理学に基づいた営業テクニックをご紹介していきます。ぜひご紹介する営業心理学を用いアート作品や芸術作品を販売の現場で実践できるように使えるようになってくださいね。
こんな方に読んでほしい
■将来は本業の仕事を辞めて、アート活動・芸術活動のみで生活が出来るようにしていきたい。
■アート活動・芸術活動は、趣味の範囲ではなくいずれ専門アーティストになるんだ!
■なかなかアート作品や芸術作品が売れず、副業的な収入を得る事に繋がらない。
働きながらアート作品や芸術作品を販売する営業心理学3選
アート作品/芸術作品販売の心理学①「好意の返報性」

アート作品/芸術作品販売の心理学①「好意の返報性」
「返報性」とは、人から何かしらの施しを得たときに、「それ以上の好意や親切をもってお返ししたい」という心理になる心理的作用で、日本人ならではの義理と人情にも通じる心理作用になります。。この「返報性」の施しというのは、何かモノを与える場合や、賞賛の辞である場合、サービス提供の場合などさまざまあります。例えば、スーパーマーケットなどの実食コーナーでウインナーが配られていたとします。一つ頂くと何か買わなければ気が済まないという心理状況や、コンビニ店でお手洗いや駐車場などのみ借りようとするとき、せめて飲み物などを購入してお店を出ようと感じる心理状況に陥る心理状況などといった事例が挙げられます。
ほかにも、バレンタインデーやホワイトデーもまさに象徴的で、「バレンタインデーの義理チョコ」の場合は、「いつもお世話になっているし、たいそうなものではないがお渡ししよう」という心理からくるもので、「ホワイトデー」の場合、「バレンタインデーにチョコをもらったから、お返ししなくては男ではない」と感じる心理もこの「好意の返報性」に当てはまります。
アート作品や芸術作品を販売する場面で使うには?
アート活動・芸術活動をしている際に、副業的な収入を得ようという目的で、この「好意の返報性」を利用しようと考えたとき、どんな手法が考えられますか?手法を挙げるとキリがないですが、3つの手法を事例にここでご紹介してみたいと思います。ちなみに、この3つの手法を事例でご紹介も「好意の返報性」に当たります。根底にアート活動・芸術活動で副業的な収入を得たいという気持ちで見ているという心理もありますが、「事例があるなら少しは続きを見てみようかな?」と思ったのではないでしょうか?「好意の返報性」をうまく使うには、まず自分が目の前の人に、何か手を差し伸べられることはないか?という事を念頭に、適切なタイミングで、適切な施しを与えることが重要です。
【好意の返報性使い方事例①】アート作品や芸術作品の無料配布

【好意の返報性使い方事例①】アート作品や芸術作品の無料配布
働きながらアート活動・芸術活動をしており、すぐにでも副業的な収入を得たいと考えているのに無料配布だなんて、到底難しいと感じる方も多いと思います。しかし、案外、短期間でアート作品や芸術作品の販売実績を付けるには近道だったりします。たとえばの事例で挙げると、個展やマーケット出店などをされた際に、アート作品や芸術作品を見に来られた来場者の方に、自分のアート作品や芸術作品を無料で配布します。決して高価な作品である必要はまったくなく、量産できる範囲で、さらに安価なアート作品や芸術作品で問題ありません。というより後ほど後述しますが、量産できる安価なアート作品や芸術作品でないといけません。
無料で配布したアート作品や芸術作品が素晴らしいと感じた時はもちろん、素晴らしいと感じてもらえなかった場合でも、

という心理にさせることが出来ます。もし仮にその場でアート作品や芸術作品を購入に至らなかったとしても、無料で配布したアート作品や芸術作品がアーティストとしてのあなた自身の広告ツールにもなり得ます。その方とのご縁が次回別の場所であった時に、

という心理状況になります。ぜひ一度、この「好意の返報性」という心理学テクニックを使い、アート作品や芸術作品を「購入してもらう」もしくは、「まず覚えてもらう」といった事に挑戦してみて、副業的な収入を得るという手法を試してみるのもいいかもしれません。
気をつけるべきポイントはさりげなく
あまりに大きなアート作品や芸術作品や、あまりに高額なアート作品や芸術作品を無料で配布することは、かえって逆効果です。「お返しの精神」よりも、恐怖や騙されるなどの「自己防衛の精神」が勝ってしまいます。そうなってしまうとアート作品や芸術作品を購入されない結果になることはもちろん、アーティストとしての風評被害にもなりかねません。「好意の返報性」を用いてアート作品や芸術作品を販売・副業的な収入を目指すのであればあるほど、お返しなんて要らないですという精神で使用することをおススメします。
アート作品/芸術作品販売の心理学②「ラポール」

アート作品/芸術作品販売の心理学②「ラポール」
突然ですが、あなたは心を開いていない、むしろ信頼もしていない人から延々話を聞かされている状況を想像してみてください。あなたはその人の言葉をしっかり聞いていますか?多分「聞いていない」、「そもそも、聞く気がない」と答える方が多いのではないでしょうか?それは当然ですよね。人間は、信頼し心開いている人の話は聞きますが、信頼せず心開いていない人の話は聞きません。
ラポールという心理学用語の語源はフランスで、フランス語で「橋をかける」という意味になります。アート作品や芸術作品を購入してくれる見込みのお客さまと、自分の間に橋をかけ、共に心を開き合っている状態のことを指します。いわば関係性の構築をいかに上手に行うかということです。
勘違いしている人が多いセールスの基本
普段なんだか感じが悪いなという人、信用ならないなと感じる人からは、アート作品や芸術作品だけでなく日常でも購入しようとならないですよね?実は、勘違いされている方が非常に多いのですが、「アート作品や芸術作品の完成度や質が高い」=「すぐ売れる商品」ではありません。「どの人から購入するか?」「どの場所で販売するか?」ここがアート作品や芸術作品が売れるか売れないかの違いになります。これはセールスの基本でもあり、世の営業マンが身だしなみを意識するのは、このためです。
始めてその場で出会った人とラポールな関係になるには?
人にアート作品や芸術作品はじめ、そもそもモノやサービスを購入してもらうには、たいていの場合、関係性の構築は重要な要素になります。とくに、アート作品や芸術作品においては、生活用品や食料品のような生活するうえで必要不可欠な存在である「ニーズ商品」というよりは、生活するうえで必要不可欠な存在ではないものの手に入れたいという存在である「ウォント商品」にカテゴライズされます。アート作品や芸術作品が「ウォント商品」である以上、副業的な収入を得るには信頼関係の構築は必要不可欠です。では、どうすればラポールな関係性に繋がるのか?ここでは、「ミラーリング」、「バックトラッキング」という2つの項目に分けて解説していきます。
アート・芸術制作者のラポールな関係構築術①「ミラーリング」

アート・芸術制作者のラポールな関係構築術①「ミラーリング」
「ミラーリング」とは、心理学的によく出てくる用語で、「相手の行動や言葉をよく観察し、自分もマネする」ことです。相手の身振りやしぐさ、表情、視線といった行動の部分や声のトーンやリズム、話すスピードなどといった話し方を真似ることによって、相手が無意識的に、あなたを自分と似た存在だなっと認識させることが出来ます。このように認識させることによって、相手の警戒心を解き、好意や安心感を与えることが出来ます。
アート作品や芸術作品を販売する場面で使うには?
まず、あなたが個展やイベントを出展した状況を思い浮かべてください。
あなたと個展やイベント出店の場に来られたお客様が、あなたのアート作品や芸術作品を目の前に並んでいます。相手と同じ状態を作り出すときに、相手のどんなところを見るべきでしょうか?例えばで挙げてみます。
アート活動・芸術活動の副業的な収入を得る
「ミラーリング」
- アート作品や芸術作品を見て相手が微笑んだら、自分も笑顔を作る
- 来場者が髪をかき上げたら、自分も髪に触れてみる
- 相手がアート作品や芸術作品の話で、興奮し早口になった時の話しのテンポを合わせる。
- 気になったアート作品や芸術作品を購入しようか悩んでいるときは、一緒に悩む表情をつくってみる
これらの事を実際に、アート作品や芸術作品を目の前に来場者の方と試してみてください。ちなみに、真似されてると思われてしまうと逆効果です。あくまでもさりげなく、ごく自然の形で「ミラーリングすること」を試してみてください。一説によるとこれはあくまでも目安ですが、相手が何かしらのアクションを取った後、3秒から4秒ほど経過した後に、ミラーリングを発動すると、気づかれにくいともいわれます。アート作品や芸術作品の仲間同士で一度練習してみるのもありかもしれませんね。
アート・芸術制作者のラポールな関係構築術③「バックトラッキング」

アート・芸術制作者のラポールな関係構築術②「バックトラッキング」
「バックトラッキング」とは、この用語も心理学的によく出てくる用語で、簡単に言うと「オウム返しする」ことです。相手の言ったことを、同じ文言で言い直すだけなので、簡単に取り入れられることが出来ると思います。これは、相手の理解を示すことが出来るます。
アート作品や芸術作品を販売する場面で使うには?
まず、あなたが個展やイベントを出展した状況を思い浮かべてください。




このような感じで使います。返答の言葉の過半数は相手が言っている言葉をそのまま使用しています。不思議に感じる方も多いかもしれませんが、実はこれだけでいいんです。



こんな会話にはならないですよね?バックトラッキングを使う事で必ず相手から「YES」の返答をもらうことが出来ます。バックトラッキングは、相手への理解を示すことが出来ると前項でお伝えしました。この「YES」を積み重ねる事で、「この人は私の事を理解してくれている」という感覚になります。これはとても大事なことです。アート活動や芸術活動を通して副業的な収入を得るためには、営業力が必要になり、営業の鉄則でこんな言葉があります。「商品を売る前にまずは自分を売り込め」。「相手への理解を示す」=「自分の売り込み」にもなっているということです。アート作品や芸術作品がなかなか売れない。アート活動・芸術活動の辞め時を見失った。などといったお悩みがある方はとくに、もしアート作品や芸術作品を通して、副業的な収入を得られるようになりたいのであれば、アート作品や芸術作品にばかり目を向けるのではなく、自分自身を売り込んでいくという方法も重要になります。
【働きながら芸術活動/アート活動】売れるために必要なスキル「プロデュース力」
アート・芸術制作者のラポールな関係構築術③「両面提示」
世の中には、何事にもメリットとデメリットがあります。例えば、営業マンがあるアート作品や芸術作品を手に、目の前にいたとします。メリットだけを強調し、デメリットは隠し続ける営業トークをされ続けた場合、みなさんはどのように感じますか?多くの方の場合、デメリットを隠し続けられると不信感に陥ってしまいます。どうしてもアート作品や芸術作品を売ろう売ろうと考え、副業的な収入を得ることを念頭を置きながら話し続けている場合、アート作品や芸術作品を買う事のメリットばかり話し続けてしまいがちです。これはとても利用しやすい状況で、ほかのアート作品や芸術作品を販売している方がメリットばかり伝える環境で、逆にデメリットや短所を伝えることで、あなたのアート作品や芸術作品を見に来られた方は、信頼を得られるケースがあります。「メリットだけではなくデメリットも合わせて一緒に提示して明らかにすることで、信頼感・説得力・好感度が高まる心理法則」のことです。
アート作品や芸術作品を販売する場面で使うには
例えば、アート作品や芸術作品を販売する際に使う場合、「普段10万円で販売しているアート作品や芸術作品が今なら3万円です!」という宣伝文句を使用したとします。この時点で、客観的に見た際にあなたどのように感じますか?「半額以下でアート作品や芸術作品が購入できる」という感じること以外にも感じることはたくさんあると思います。「制作したアート作品や芸術作品が半額以下になっているなんて、何か裏があるのではないか?」など感じるのではないでしょうか?メリットだけを掲示する、片面掲示は「うまい話で怪しい」と思わせてしまいます。しかし、デメリットも掲示する両面提示の場合、例えば「10年前のモデルで色あせ・使用感・複数の傷があります」という安売りの理由を掲示することで、「アート作品や芸術作品を買おうと感じる顧客の安心感・信用度」が高まり売れやすくなります。
他にもたくさん、アート作品や芸術作品を副業的な収入を得るために使える心理学はさまざまあります。いろいろ調べていくうちに「厳選!すぐ使えて成約率アップが狙える営業心理学テクニック10個」のサイトがわかりやすかったです。ぜひみなさんもご覧になってみてください!
厳選!すぐ使えて成約率アップが狙える営業心理学テクニック10個
【働きながら芸術活動/アート活動】
副業的収入を得るために押さえておきたい心理学まとめ
仕事をし働きながらアート活動・芸術活動をしていると、「本業での労力」、「アート活動・芸術活動の労力」この2つの労力が必要になってきます。そして今回ご紹介した《アート作品や芸術作品を販売し、副業的な収入を得るための心理学に基づいたセールススキル》を習得しようとすると、さらに労力が増すのではないか?と感じる方も多いかもしれません。しかし、これは、本業の方でも活かせるスキルです。例えば、本業でこういった心理学的なセールススキルを披露し、活躍することで、給与の昇給なんてことになると、アート活動・芸術活動の肥やしにもなります。アート活動・芸術活動をするには「生活の安定」を支える本業の収益は大きなものです。アート作品や芸術作品を販売する際に使えるテクニックでもありますので、ぜひ一度実践してみてください。
そのほかのお勧めの記事一覧
いかがでしたでしょうか?副業アート活動や副業芸術活動をテーマにこのサイトでは副業アート活動や副業芸術活動をする方を応援しています!随時記事についても更新してまいりますので、ほかの記事もぜひチェックしてみてください!
【働きながら芸術活動/アート活動】
売れてないから0円で始めてみる
決して全員にオススメする戦略ではなりません。働いているので収入がある場合のみです。売れるための戦略として初めは無料で作品を配るって、後から回収するという戦略です。 無料だったら観てくれる可能性が大幅に上がります! 観てくれれば、絶対に気に入ってもらえるという自信がある場合はぜひチャレンジしてみてください。
【働きながら芸術活動/アート活動】
みんなやる気のことで困っている
仕事が忙しくてアート活動ができていない。ストレスが溜まっている。この悩みはチアトレというサービスの広告の一部を抜き取ってアート活動に書き換えてみました。仕事で疲れ、「心も身体もリフレッシュできる」のに自分一人ではなかなか動けないらしいのです。つまり、働きながらアート活動なんて相当気合を入れてないとできないことなんです。
【働きながら芸術活動/アート活動】
ダブルスタンダードで活動しよう
働きながらアーティストをしているのであればプライドは必要だと思います。 プライドを捨てたことによって、やりたいと思っていたことも捨ててしまいやりたいと思っていたことができるチャンスにできない可能性があります。 2つの名前を使い、プライド高き孤高の芸術家と相手の気持ちを考え尽くした売れる作家として活動をしてきましょう。
【働きながら芸術活動/アート活動】
時間術は毎日2時間制作活動すること
わたしもついつい見てしまいます。スマホを触るとどんどんどんどんアート作品や芸術作品の制作時間が短くなっていきます。仕事をし働きながらアート活動・芸術活動をしている方であれば、アート作品や芸術作品を制作する時間を確保するために、まず、スマホをみること控えましょう。スマホが我慢できない時は下記の方法がおすすめです。
【働きながら芸術活動/アート活動】
嘘でいいから自分を騙してみよう
嘘はよろしく無いと思うので、自分の作品について、購入頂いた方に感想を聞いてみて 自分が許せる限り最大に拡大解釈をして、作品の魅力とする。 気づいたら幸せになりたい人に自分の作品をプレゼンしている自分がいます。 制作中は自分の作品を褒めて褒めて褒めまくる。 気づいたら、褒めて欲しくてアート活動をしている自分がいます。
【働きながら芸術活動/アート活動】
アート作品を売ること、買うこと
芸術活動/アート活動をしていない友人に話を聞いてみると、芸術作品・アート作品をいままでに購入したという話を聞いたことがないです。しかし、芸術作品・アート作品が出展されている展覧会には行ったことはある!という話は聞いたことがあります。展覧会に行く=美術館にお金を支払っているため、直接的に収入が入るわけではありません。