読了
時間革命 1秒もムダに生きるな
堀江 貴文
ISBN978-4-02-331830-4
朝日新聞出版
定価:1,300円+税
Twitterでホリエモンをフォローしているので
この本の感想が次々びRTされてきて
どんどん読みたい欲が出てきてついに購入し読了となりました。
ホリエモンのビジネス書の特徴は「ゼロ」を除いては言いたいことは1つのみ。
それを様々な角度から理詰めをしていき、
やらない理由。
自分には無理だという理由がなくなり
動き出すしかない状態にしてくれる。
「はじめに」と「目次」を読んで動けないヤツは
言い訳がうまく、動かない。
はじめにで本質を語る
「タイムイズマネー」ではなく「タイムイズライフタイム」
「時間ほどかけがえのないものはない」
この2文だけで、1,300円+税を払う価値があると思うか否か。
最近はホリエモンの本を読んでいないから予測でしかないが
目次をじっくり読めば言いたいことタイトルの意味が理解でき
「タイムイズライフタイム」に人生をシフトしようと動き出せる(はず)
「大事なことについてはシンプルを心がける。『あれも、これも』と欲張らない」
「優先度が高くないことは、無理のない範囲で、同時に片付ける」
この2つが僕の時間の使い方の鉄則だ。
この本では、訴えかけてくる内容はとてもシンプルである。
しかし、それは、自分の偏った知識の中で端的にとられることで
本質を見失うことがないよう注意喚起もしてくれる。
おいしいものを食べて、おいしいお酒を飲んで、楽しいことに熱中して過ごせれば、あとの細かいことは気にしなくてもいい。
できるかぎり、自分の人生を「心地いい時間」で満たしていけば、それでいいと思っている。
確かに仕事が終わっておいしいものを食べてお酒を呑めばとても良い1日を過ごした気になるし、楽しいことに熱中できれば充実した1日になる。
なによりほかのことが気にならなくなる。
眠ることは、あなたの人生を充実させるうえでの、最重要事項だと言っていい。
眠るの勿体無いと思っているのを改めてたい。
人間の3大欲求である
「食欲」
「性欲」
「睡眠欲」
は毎日リセットされるという。
それらを我慢する必要があるのかと訴えてくる。
「睡眠欲」と「性欲」が生活習慣を大きく変える必要がある。
まずは、「食欲」を満たすため美味しいものを積極的に食べていきたい。